多少古くても性能は本物!!ARROWS A 301F

今回紹介するのは ARROWS A 301F です。グッドデザイン賞を受賞したその美しく持ちやすいフォルムや内側のカメラを活用した便利機能や徹底した省エネ機能が特徴の一台になっています。2013年の冬モデルなので一昔前の物になっていますが、その性能は最近もスマホと比べても見劣りしません。

今回はそんな ARROWS A 301F についてまとめたのでよろしければ読んで行ってください。

3色のArrows A 301F
http://gadgetshow.channel5.com/gadget-show/gadget-news/fujitsu-arrows-a-301f-the-fastest-charging-smartphone-yet

ARROWS A 301F スペック

寸法 70×141×10.3mm
質量 154g
バッテリー容量 2600mAh
ディスプレイサイズ 5.0インチ 1920×1080
背面カメラ 1310万画素
前面カメラ 125万画素
CPU Qualcomm MSM8974 (2.2GHzクアッドコア)
RAM 2GB
ROM 64GB
microSD 最大64GB
OS Android 4.2
防水
 諮問センサー ○ 
ワンセグ
赤外線通信

2013年の12月に発売された ARROWS A 301F ですが、フルHDスクリーンを搭載するなどそのスペックは最新のスマホと比べても遜色ありません。CPU, カメラ,RAM, ROM どれをとってもとても優れたスマホだと言えます。本当にほとんど今のハイエンドモデルのスマホと比べても遜色ありません。しいて気になる点を挙げるなら電池の容量ですが、そこまで大きく劣っているわけではないと思うので大丈夫でしょう。おそらく発売がかなり前なので今はただ同然の値段で機種変更ができることでしょう。ただでこれが手に入るのなら私は十分満足できるスペックだと思います。


ARROWS A 301F の電池持ちへの工夫

ARROWS A 301F のバッテリーは卓上ホルダーを使えばたった10分充電するだけで一日使える急速充電です。更に、HUMAN CENTRIC ENGINE という技術がついていて、スマホの使用状況を見て省エネのサポートをしてくれます。具体的にどう省エネをサポートしてくれるかというと、アプリの使用状況を見てCPUのコア数とクロック数を最適化したり、画面のバックライトの明るさを最適化したり、歩行中かどうかを見極めてWiFiのスキャンをON/OFFしたりしてくれます。バッテリーモニターセンサーという機能では、現在の電池残量でブラウザが何分使えるか、通話が何分できるかなどを確認できます。

Arrows A 301Fのクリヤなディスプレイ
http://www.fmworld.net/product/phone/301f/info.html?fmwfrom=301f_index

ARROWS A 301F のその他の機能

搭載されているカメラにはパーフェクトチューニングという機能があって、オートモードで撮影すると、カメラが自動的に適切なホワイトバランス、色合いなどを選んでくれて、めんどくさい設定はしなくてもきれいな写真が撮れるようになっています。

本体表面の塗装は特殊な加工がしてあって、色が落ちにくく、傷もつきにくくなっています。これで、いつまでも新品のように使えますね。

更に、内側のカメラが顔を検知し、画面を覗いている間は画面が暗くならなかったり、顔の向きに合わせて画面をローテーションさせてくれたりします。個人的には、横になりながらスマホを見ているときに画面が重力を検知してローテーションしてしまうとすごくイライラするのでこの顔の向きに合わせて画面を回転させる機能がすごくうれしいです。

Arrows A 301Fの優れたデザイン
http://www.fmworld.net/product/phone/301f/color.html?fmwfrom=301f_info

さて、ARROWS A 301F はいかがでしたか?電池の容量は少なくてもそれを徹底した省エネ努力でカバーしたり、内側のカメラを活用した機能があったりとおもしろい工夫が多いスマホでしたね。もう古いモデルなので店舗によっては取り扱ってない場合もあるかもしれませんが、もし街中や家電量販店でソフトバンクショップに寄る機会があったら探してみてください。

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