小さいボデイのAQUOS PHONE Xx mini 303SH

今回紹介するのは2014年2月にソフトバンクから発売されたシャープの AQUOS PHONE Xx mini 303SH です。この AQUOS PHONE は画面が小さかったり、カラーバリエーションが豊富だったりと女性をターゲットにした製品になっています。

今回はそんな AQUOS PHONE Xx mini 303SH についてまとめたので是非読んで行ってください。

AQUOS PHONE Xx miniの正面と背面
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1402/19/news117.html

AQUOS PHONE Xx mini 303SH のスペック

寸法 63×124×9.9mm
重量 117g
OS Android 4.2
CPU MSM8974 2.2GHz (クアッドコア)
RAM 2GB
ROM 16GB
バッテリー容量 2120mAh
ディスプレイ 4.5インチ 1920×1080

micro SD

最大64GB
背面カメラ 1310万画素
前面カメラ 120万画素
ワンセグ
防水
赤外線通信

AQUOS PHONE Xx mini 303SH は2014年の2月に発売と少し古いモデルになっています。なので、スペックもほんの少しだけ低めになってしまっています。特にバッテリー容量が2120mAhしかないというのは少し頼りないですよね。

ですが、最近のスマホはどれも大きくなりすぎていて、AQUOS PHONE Xx mini 303SH のように小さめに作られている機種にもニーズはあるはずです。カラーバリエーションも豊富で、ターコイズ、ブラック、ホワイト、ゴールド、ライトピンク、ビビッドピンク、レッド、ブルーと合計八色から選べます。ピンク系の色も多いので女性には本当に嬉しい一台です。


縁が小さく美しいディスプレイ

ゴールドのAQUOS PHONE Xx mini
https://online-shop.mb.softbank.jp/ols/form/html/pc/goodsPopup/SHSFF4.html

AQUOS PHONE Xx mini 303SH はその一個前のモデルよりも縦、横が小さくなっているにもかかわらず同じスクリーンのサイズを維持することに成功しています。これはつまり前のモデルよりも縁の厚さが小さくなっているということです。このように縁を小さくすることによって AQUOS PHONE Xx mini 303SH は表部分の75%をスクリーンにすることに成功しています。縁を薄くする技術に関してはシャープは世界一ですね。

更に、このディスプレイにはIGZO液晶ディスプレイを採用していて、タッチパネルが高彩度になり、消費電力も抑えられます。


AQUOS PHONE Xx mini 303SH のその他の機能

レッドのAQUOS PHONE Xx mini
https://online-shop.mb.softbank.jp/ols/form/html/pc/goodsPopup/SHSFF7.html

その他にも AQUOS PHONE Xx mini 303SH には AQUOS PHONE ZETA SH-04F と同じような機能が付いています。その中の一つが「翻訳ファインダー」です。翻訳ファインダーではカメラを英語の文章にかざすだけでその英語の文章を日本語に訳して表示してくれます。これで海外でも安心ですね。ですが、残念ながら対応言語はまだ英語のみのようです。更に、「翻訳キャプチャー」という機能もあって、PDFファイルやブラウザの画像を取り込んでその中の英語を訳してくれます。

カメラには「NightCatch」という技術を使っていて、暗いところでフラッシュを焚かなくても色合いがちょうどいい美しい写真が撮れるようになっています。


さて、女性に嬉しい小型スクリーンを搭載したカラフルスマホの AQUOS PHONE Xs mini 303SH はいかがでしたか?小型化を実現するためのシャープの努力がたくさん詰まった一台でしたね。

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