今回はdocomoに軍配か! Xperia™ ZL2 SOL25

今回紹介するのはauから発売されている Xperia ZL2 SOL25 です。こちらは2014年の夏モデルで、同じ時期にdocomoからも Xperia が発売されているのでそちらと比べてみてみました。

ということで今回の Xperia ZL2 SOL25 の記事を読んでみてください。

3色のXperia ZL2の背面
http://www.au.kddi.com/mobile/product/smartphone/sol25/

Xperia ZL2 SOL25 のスペック

寸法 137×72×10.8mm
重量 167g
CPU Quad-core 2.3GHz
ディスプレイ 5.0インチ 1920×1080
バッテリー容量 3000mAh
RAM 3GB
ROM 32GB
microSD 128GB
前面カメラ 31万画素
背面カメラ 2070万画素
ワンセグ
防水
 防塵 ○ 

Xperia ZL2 SOL25 は同じ時期に発売されたXperiaよりも0.2インチ小さいスクリーンを搭載しています。更に、そのdocomoのXperiaよりも少し厚くなっています。イメージ的にはdocomoのXperiaを伸ばしたものがこのauのXperiaと言ったところでしょうか。スクリーンの解像度はどちらも同じですし、それ以外のスペックも大差ないのでここら辺は本当に好みで選んだらいいと思います。

どのスペックも優秀なのに前面カメラが31万画素しかないというのがびっくりです。前面カメラは比較的使用機会が少ないとはいえ、31万画素は現在主流のスマホの中でも群を抜いて少ないです。


Xperia ZL2 SOL25 のこだわりのデザイン

Xperia シリーズはどの機種も四角くてシンプルな持ちやすいデザインが特徴ですよね。この Xperia ZL2 SOL25 もその例に漏れず、手に馴染みやすいなめらかな四角いフォルムになっています。背面はややふっくらしていてフィット感を高めてくれています。

個人的にXperiaシリーズで一番気に入っている特徴が、電源キーの位置です。スマートフォンでは電源キーが本体の上部に付いているものが多いですが、Xperiaシリーズは本体の側面についているものが多く、通常のスマホよりも電源キーが押しやすくなっています。この電源キーは凸部分の高さやその直径などでベストなものが何かを検証して作られていて、最もバランスがよく押しやすいものを採用してあります。

カメラの画質がいいXperia ZL2
http://www.sonymobile.co.jp/xperia/au/sol25/function/camera_tec.html

Xperia ZL2 SOL25 のその他の特徴

Xperia ZL2 SOL25 にはPOBox Plusという機能が備わっていて、文字入力が楽にできるようになっています。具体的に何がどう楽になるのかというと、まず、入力を間違ってもそれに類似した変換候補を表示してくれます。例えば、「おながい」と入力してしまっても「お願い」が変換候補として表示されるのです。更に、間違った変換候補を選択してしまっても、取り消しキーというボタンを押せばその返変換を取り消すことができ、またほかの変換候補を表示させることができます。

スリープモードからの再起動も楽ちんで、スリープしているときにディスプレイを二回連続でタップすると画面がオンになります。これで起動も楽々ですね。

さらに、Xperia ZL2 SOL25 は動きを感知し様々なことをスマートにこなしてくれます。例えば、電話を着信したときに本体を耳に当てるとそのまま自動的に電話を取ってくれたり、本体を持っている間は画面のバックライトが消えなかったりします。

今現在 Xperia シリーズのスマホを持っている方は Xperia Transfer というサービスを使って簡単にこの機種に今までのデータを移行できちゃうので、めんどくさい作業は一切無しです。

Xperia ZL2のミュージックプレーヤー
http://www.sonymobile.co.jp/xperia/au/sol25/function/entertainment.html

さて、今回紹介した Xperia ZL2 SOL25 はいかがでしたか?結論docomoからこの夏に発売されたXperiaとそんなにかわりませんでしたね。しかし、ソニーの技術を結集させた便利機能が豊富で使いやすい一台でした。さすが日本のスマホの定番のXperiaです。みなさんもぜひ店頭で実物を手に取って見てみてください。

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