今回紹介するのはdocomo,auから発売されているサムソンの腕時計型のウェアラブルデバイス、Gear Fitです。Gear Fit はフィットネスコンテンツをメインで使用する方向けのウェアラブルデバイスで、その横に長いディスプレイが特徴です。
そんな Gear Fit について今回はまとめたのでぜひ読んでいってください。
Gear Fit のスペック
値段 | 24624円(税込み) |
寸法 | 23.4×57.4×11.95mm |
重量 | 27g |
ディスプレイ | 曲面有機EL |
1.84インチ 432×128 | |
CPU | 非公開 |
バッテリー容量 | 210mAh |
一般的な使用時間 | 3日~4日 |
カメラ | × |
Bluetooth | Version 4.0 |
防水 | ○ |
防塵 | ○ |
スマホと違って比較対象があまり無いのでスペックなんて書いてもあまり意味が無いかなとも思いましたが一応載せておきました。まぁ気にするべき点は電池の持ち時間ではないでしょうか。上の表は公式ホームページから持ってきてるので、実際に使っているともう少し電池の持ちは悪いかもしれません。でも、まぁさすがに一日は余裕で持つでしょう。腕時計方ウェアラブルデバイスの中には9時間ほどしか持たない物もあるらしいので、電池は優秀と言えると思います。
Gear Fitで出来ること
Gear Fit には1.84インチの横長ディスプレイが搭載されています。この画面はタッチスクリーンになっていて、スマホのように操作することができます。
Gear Fit はこれだけでは何もできなくて、これとは別にサムソンのギャラクシーシリーズのスマホを持つ必要があります。Galaxy シリーズのスマホと同期することでe-mail、ライン、フェイスブックなど各種アプリからの通知を受信したり、電話が来たときにその電話を Gear Fit で受け取ることができます。
そのほかにも Gear Fit はフィットネスコンテンツが豊富に入っていて、歩数系、心拍系が内蔵されていたり、エクササイズをサポートしてくれるコーチング機能があったりします。コーチング機能は例えばランニングしているときなどにペースが遅すぎたら「ペースを上げましょう」と言ってくれるなど一人でのエクササイズも効率よく行うことができます。
付け替えストラップでおしゃれを演出
Gear Fit には最初の購入時に黒色のストラップが付いてきます。もし、あなたが気分転換に別の色のストラップをほしいと思ったときには別売りの Gear Fit 対応ストラップを購入することでいつでも新しいスタイルを試すことができます。ストラップには下の写真以外にもいくつも種類があり、それぞれ3,000~4000円で購入することができます。もし、この Gear Fit がアイフォンのようにメジャーになったら公式以外でもたくさんのストラップが発売されることになるでしょう(そこまでメジャーになる日が来るかどうかはわかりませんが)。
さて、今回紹介した Samsung Gear Fit はどうでしたか?一人でエクササイズに打ち込むのはなかなか大変なことなので、このデバイスのようにサポートしてくれるものがあると効率よく運動できそうですよね。
サムスンは今この Gear シリーズに加えて Android Wear を搭載した腕時計型デバイスも発売しています。そんなウェアラブルデバイスマーケットに積極的に乗り出すサムスンの製品からはこれからも目が離せませんね。
コメントをお書きください