一家に一台 Regza Tablet

タブレットと言えばアップルのiPadやマイクロソフトのサーフェスを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、国産タブレットにも海外メーカーに負けない良さを持つものがあります。

ということで、今回は今東芝から発売されている三種類のレグザタブレットをまとめて紹介したいと思います。

レグザタブレット AT703
http://japanese.engadget.com/2013/06/16/regza-at703-2560x1600-tegra-4/

ハイエンドモデルのAT703

こちらのモデルは10.1インチのスクリーン、671gのボディーに家族のみんながうれしくなる機能が詰まっています。

 

まず、一番の特徴なのが、三つのモデルの中で唯一キーボード付カバーがあるモデルだということです。スマホ、タブレットなどのタッチスクリーンへの文字の入力が嫌いな私みたいな方にはこれはキーボードは譲れません。

 

更に、TruNoteという東芝独自開発の手書きメモアプリが最初から入っています。

このアプリは、ペンでノートにメモをする感覚でタブレットに自由に自分の手書きの文字を保存できるもので、写真にメモを書き込んだりすることができます。

同じようなアプリはすでに世に存在しますが、東芝のこのアプリは筆圧を検知して字に個性を出させるなど工夫がたくさん凝らしてあって、ほかのアプリとは使い心地が違います。

電池も9.5時間も持つので外出先でも電池の減りを気にすることなく使うことができますね。

汎用モデルのAT503

レグザタブレット AT503
http://gpad.tv/tablet/toshiba-regza-at503/

AT503はAT703と同じ10.1インチのスクリーンを搭載していますが、キーボード付カバーが無く、TruNoteも使えません。それに加えてメモリも1GBとAT703の半分です。

ですが、電池の持続時間は11.5時間でAT703よりも長くなっています。

これはAT703と共通ですが、積んであるOSはアンドロイド4.2です。

 

画面もフルHDではないので、やはりさすがにAT703に劣るところは多いですね。

コンパクトモデルのAT374

レグザタブレット AT374
http://gpad.tv/tablet/toshiba-regza-at374/

AT374は今出ているレグザタブレットの中で唯一の7インチモデルです。

内蔵バッテリーは8時間も持ち、メモリーはRAMが1GBでROMが16GBです。薄さ10.9mm、重さ345gと非常に持ちやすく使いやすいモデルになっています。

デザインは角が丸まった四角い形をしていて、縁がある程度の幅があり、その点でも持ちやすくなっています。

こちらはオープン価格となっていますが、全国の家電量販店で二万円前後で買えるようです。

さて、今回は3つの Regza Tablet を見てきましたがいかがでしたか?価格もお求め安く性能も悪くなくてもうちょっと話題になってもいいと思ったのが私の率直な感想でした。みなさんも全国の家電量販店などでぜひ本物を手にとって見てください。

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