最近謀人気掲示板サイトで「アイフォンよりもハイスペックなスマホ」として話題になったのがこちら、KYOCERAのTORQUEです。今回はこのトルクというスマホについて書きたいと思います。
TORQUE G01 のスペック
寸法 | 68×136×13.5mm |
重量 | 182g |
バッテリー容量 | 3,100mAh |
OS | Android™ 4.4 |
CPU | 1.4GHz クアッドコア |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
microSD | 最大128GB |
ディスプレイ | 4.5インチ 720×1280 |
前面カメラ | 200万画素 |
背面カメラ | 800万画素 |
テザリング | ○ |
おサイフケータイ | ○ |
防水 | ○ |
防塵 | ○ |
電池容量は申し分ないですが、CPUの性能、カメラの画素数、そしてディスプレイの解像度をもう少し上げてほしかったですね。ディスプレイ自体も少し小さめではありますが、だからと言っていまどきフルHDでないディスプレイは他の機種と張り合っていくことができないのではないでしょうか。
9つの耐久性
このスマホは見るからに丈夫そうですが、このスマホを語るうえで重要な耐久項目が9つあります。防水、防塵、耐衝撃、耐振動、耐日射、防湿、温度耐久、低圧対応、塩水対応の9個です。
防水、防塵、耐衝撃などよく聞く項目もありますが、塩水対応や低圧対応などはあまり聞いたことがない人も多いのではないでしょうか?
耐日射実験では、24時間強い太陽光と同じ光を当て続けてそれでもまだ使えたことをしめします。耐湿度実験では10日間湿度95%のところで使用。など、どれもかなり過酷な状況でのテストになっています。
あまり、一般的な用途では必要ない性能も多いですが、でもあるに越したことはないかもしれませんね。特に海に行くときなどに便利かもしれません。
画面の使いやすさにも特徴が
まぁ上の写真がすべてを物語ってしまっていますが、このスマホのもう一つ大きな特徴は過酷な状況でも画面を操作できることです。
私自身手が濡れているときにスマホを操作しようとすることはありますが、画面が濡れてしまうと誤作動が多くなってしまい、なかなか思ったように操作できないものであります。
でも、このKYOCERAのTORQUEならそんな心配も無し!!手袋をつけていたって、画面が濡れていたって壊れないだけでなく、普通に操作できてしまうのです。これはちょっとすごいことかもしれません。
スペックがちょっと気になる・・・
これだけこのスマホの話をしていてまだ一回もスペックに関する情報がありませんよね。実は私も記事を書くためにリサーチをしていてあまりスペックに関するアピールがなかったものですから少し心配はしていました。
結論から言うと、スペックは全体的に主流のスマホよりも少し低めになっています。電池容量は3100mAhと標準くらいのものを搭載していますが、画面が4.5インチで、1280×720とフルHD非対応になっています。だいたい今売っている最新のスマホはどれも1920×1080のフルHD対応になっているので、画質では少しほかの物よりも劣るかもしれません。カメラの画素数も1000万画素もないためとても最新のスマホと張り合える数字ではないでしょう。
RAMは2GBでROMは16GBとこれらは比較的標準的な値になっています。
さて、今回はKYOCERAが新しく7月の25日に発売したスマホ、TORQUEを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?丈夫なのはいいですけど、もう少しスペックにこだわってほしかったですよね。そしたら是非買いたいというマニアックな方もいるのではないでしょうか?
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mk (土曜日, 26 7月 2014 10:45)
私も某人気掲示板サイトで見ました!手が濡れていても使えるというテクノロジーが気になります。静電気感知式ではないのでしょうか。スペックはやはり低めなんですね。携帯を落として壊したという人には魅力的かも。
deviceinformation (土曜日, 26 7月 2014 12:05)
少し調べましたがタッチパネルに使われている技術についての説明は見つけられませんでした。スペック低めは残念ですよね。正直いまいちターゲットユーザーがわからないですw