LG がもうG Watch の後継機を発売することを決めたそうです。その名「LG G Watch R」で、まだ未発売のデバイスです。LG G Watch RはAndroid Wear初の完全な円形ディスプレイを備えたデバイスとして注目されています。そんな丸いディスプレイが特徴的の LG G Watch R についてまとめてみたので是非読んで行ってください。
G Watch R スペック
ディスプレイ | 1.3インチ 320×320 (丸型) |
OS | Android Wear |
CPU | 1.2 GHz Qualcomm Snapdragon 400 |
バッテリー容量 | 410mAh |
RAM | 512MB |
ROM | 4MB |
防水 | ○ |
防塵 | ○ |
LG G Watch R の最大の特徴はその丸型のディスプレイです。有機ELで作られたそのディスプレイは外でも反射しにくく見やすくなっていて、こうして写真でみるとまるで実体のある本物の文字盤を見ているような感覚になりますね。個人的には丸いディスプレイの方がスタイリッシュで好きです。G Watch R の丸いディスプレイは motorola 製の moto 360 を意識して作られているように感じます。LG G Watch R は前のモデルである LG G Watch と比べてバッテリー容量が10mAh増え、さらに心拍数センサーが付きました。カラーが今のところカラーがブラックしか発表されてなく、今後どのようなカラーバリエーションが展開さるのか注目です。
LG G Watch R のターゲットユーザー
LG G Watch Rの発売はまだ先なのですが、未だにブラック以外のカラーが発表されていません。もし、このままブラックしか発売されないとなると、女性のユーザーにはあまり受け入れられないと思うので販売数はあまり伸びない可能性が高いです。ストラップは市販の同じサイズのものと取り換えが可能らしいのですが、やはり本体のデザインが男性向けになっているので、女性を意識したデザインの物が発売されるかどうか注目ですね。
G Watch R 投入のLGの狙い
LG G Watch R と比較するべきなのが同じく丸いディスプレイを搭載したAndroid Wear デバイスのmoto 360ですね。mto 360は実は丸いディスプレイの一部がディスプレイとして表示されないという欠点があり、そういった意味で今回のこの丸いディスプレイ対決は LG G Watch R に軍配が上がりそうです。LG G Watch R は本体の厚みがmoto 360 よりも薄く、よりコンパクトでスタイリッシュになっています。写真で見る限り時計を表示しているときは本物の時計を見ているようで、フォーマルな場でも受け入れられそうなデザインです。G Watch R を使っているビジネスマンの姿が目に浮かびますね。LG は今回そういった今までスマートデバイスが受け入れられなかった場を今回この G Watch R でターゲットにしたのではないかと考えられます。
▼LG G Watch Rプロモーションビデオ
さて、今回紹介した LG G Watch R はいかがでしたか?まだ発売前のデバイスだったので、あまり詳細な情報は提供することができませんでしたが、既に与えられた情報だけでも十分魅力的なデバイスだということがわかりますよね。正直私はこれを見てAndroid Wear がかなりほしくなってしまいました。みなさんも一緒に発売を待ちましょう。
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