11月18日にFaceBookから新しい単体のアプリFacebook Groupsがリリースされました。
Facebook Groupsは今までフェイスブックに存在したグループ機能を単体のアプリとして取り出したもので、フェイスブックメッセンジャーとともにフェイスブックの二つ目のスタンドアローンアプリとなります。グループで使うSNSといえばラインのグループチャット機能が思い出されますが、このFacebook Groupsは少し違うものになっています。
そんなFacebook Groupsについて今回はまとめたので、どうぞご覧ください。
FaceBook Groupsでできること
Facebook Groupsでできることは基本的に今までフェイスブックアプリでもできていたことですが、それがより便利になっただけです。
最初にアプリを起動すると自分が所属しているグループ一覧が出てきます。その際、何かお知らせがあるグループはアイコンの右上に青い丸が現れ、お知らせがあることを知らせてくれます。
グループページに移ると今までフェイスブックアプリで見ていたようなグループのタイムラインが表示されます。グループチャットの様なものがあれば便利なのでしょうが、残念ながらその様な機能の追加はありませんでした。
ラインのグループチャットとの対比
今回フェイスブックがこのようなアプリをリリースするとなった時に、私はラインのグループチャットに対抗する手段だと思っていました。しかし、実際は一般的にユーザーがラインのグループチャットの代わりになるような機能は備わってなく、ラインのグループチャットに対抗するためではないことが予想されます。正直本当に今までフェイスブックで行っていたグループ機能をそのまま使うだけのアプリで、特に利点は無いような気がしました。
しかし、フェイスブックメッセンジャーが最初にリリースされた際も世間からは批判的な声が多かったので、このFacebook Groupも今に便利なアプリとして世間に定着するのでしょうか。
結局、Facebook Groupsはいまいちどのようなところが便利なアプリなのかはっきりしませんが、特にフェイスブックユーザーの割合が少ない日本ではラインのグループチャット機能が完全に仲間内でのSNS市場を独占しているのであまりこのFacebook Groupsアプリの活躍の場は無い気がします。
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