iPad Air 3に搭載が期待される4つの新機能

昨年の10月にiPad Air 2が発売されたばかりですが、iPad Air 2はその前のモデルと比べて大きく進化した点はありませんでした。なので、次に発売されるiPad Air 3には大きな躍進の期待がかかっています。

今回は海外メディアの「Android Origin」からiPad Air 3に搭載されることが予想される機能を紹介します。

充電スタンドに置くだけで充電できてしまうタイプのワイヤレス充電は実はもうかなり昔からある技術なのですが、未だに一般にはあまり普及していません。もし、iPad Air 3がこのワイヤレス充電を採用したら、アップル以外のメーカーも真似をしてワイヤレス充電を採用し、一気にワイヤレス充電が普及することでしょう。なので、iPad Air 3にワイヤレス充電が搭載されるというのは、予想というよりはアップルに常に新技術の先駆者で会ってほしいという願いと言う方が正しいかもしれません。

タッチペンはすでにLGやSamsungのタブレット、スマートフォンに搭載されていて、これに関してはアップルが後を追う形になってしまいますが、iPhone Air 3にはそれが同梱されるかもとのこと。Appleの前CEOであったスティーブ・ジョブズ氏はタッチペンを使うことに反対だったらしいのですが、彼の死から世の中は変わっていますし、アップルも変わっていく世の中に対応していく必要があります。純性のタッチペンが搭載されることになれば、それに伴いメモや絵を描くのに特化したアプリも増えるでしょうし、iPadの用途の幅を広げてくれるでしょう。

Apple Payの導入に合わせてiPhone 6シリーズからiPhoneにはNFCが搭載されるようになりましたが、iPad Air 2には搭載されませんでした。たしかに、スマホと違ってあまりさっと取り出せるような状態で持ち運ぶことが少ないタブレットにはNFCの機能を活用する機会は少ないかもしれませんが、それでもほかの端末とのペアリングにしようできるなどタブレットにもNFCの活きてくる場面はあるはずです。そんなことから、iPad Air 3にはNFCが搭載されることを期待しましょう。