自動販売機にも導入でだいぶ使いどこが増えてきたApple Pay

Apple Payは現在米国でのみ使用可能です。去年の10月にサービスが開始されたばかりですが、すでに米国内の大手デパートや、マクドナルドをはじめとするファストフードチェーン、そして米国大手の銀行など幅広くその提携会社を増やしています。

そしてこの度そのラインナップに米国のコカ・コーラ社の自動販売機が並ぶことになりました。米国国内の自動販売機の数は日本と比べて少ないですが、それでもこれで約20万台もの自動販売機がApple Payを受け付けることになるそうです。元々10年ほど前からコカ・コーラ社の自動販売機にはNFCへの対応が進められており、特にこのApple Pay導入に際してインフラの整備などは必要ないとのことです。

日本でも一時期コカ・コーラ社の自動販売機でやたらおサイフケータイでのお支払いに対応していることをアピールしてくる自動販売機が出回っていましたが、最近ではすっかり見なくなってしまいましたね。

自動販売機に限らず、最近ではお財布ケータイという言葉自体を聞くことがあまりなくなってきた気がします。Apple Payのシステムは日本のおサイフケータイにとてもよく似ています。