自分好みに着せ替えを楽しめるスマホと言えばケースの種類が豊富にそろっているiPhoneを思い浮かべる方が多いと思いますが、世の中にはオーダーメイドのみ受け付けている端末もあるんです。
そんなアメリカで話題のモトローラ製スマホのMoto Xが中国でも発売が決まったので、いつか日本にも来ないかなという願いを込めてMoto Xを今回は紹介します。
Moto Xとはどこまでカスタマイズできるものなのか
Moto Xの最大の売りは自由にカスタマイズすることができるところです。こちらのサイトから「Build yours」というボタンをクリックすると写真のMoto Makerというページを開くことができます。Moto MakerではオリジナルのMoto Xを作ることができます。
まず、背面の色や模様を決めます。無地の色だけでなく、木目模様や、レザーのものまで選べます。そのあとは前面を白か黒かで選び、スピーカー、マイク、そして背面のロゴ周りの色を決めて完成です。背面にはメッセージを入れてもらうことも可能なので、恋人へのプレゼントにも良いかもしれませんね。
Moto Xのスペック
サイズ | 140.8×72.4×3.8~9.9 mm |
重さ | 144 g |
ディスプレイ | 5.2 インチ 1920×1080 px |
OS | Android 5.0 |
RAM | 2 GB |
バッテリー容量 | 2300 mAh |
ストレージ | 16/32/64 GB |
メインカメラ | 1300万画素 |
サブカメラ | 200万画素 |
防水 | 〇 |
NFC | 〇 |
Moto Xのスペックはまぁ上の下といったところでしょうか。そもそもMoto Xは2014年の9月にアメリカではすでに発売されていたので、半年くらい前ならまぁハイスペックというくらいのスペックです。もし、今後Moto Xが日本で発売することがあるならば、それは今ここで紹介している端末ではなく、これの後継機になる可能性が高い気がするので、まぁスペックは参考程度に見ておいてください。
さて、今回はMoto Xの中国での発売というニュースが入ってきたので、いつか日本でも発売されないかなという願いを込めてMoto Xを紹介してみましたがいかがでしたか?
ちなみに、Moto Xを作っているモトローラは日本ではもうあまり見ない名前になってしまいましたが、Y!mobileから発売されているNexus 6を製造しているメーカーです。きちんと名の知れた大手メーカーなので、また日本にも戻ってきてほしいですね。
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