AndroidがiOSよりも優れている5つの理由

みなさんはAndroidとiPhoneの違いをきちんとご存じですか?あまり二つの知識がないのになんとなくでスマホを選んでいる方も多いのではないでしょうか。


今回は海外メディアの「Android Origin」の記事で紹介されたAndroidがiPhoneのiOSよりも優れている点を紹介するので、みなさんが今後のiPhoneからAndroid派に寝返るのに役立てたらいいと思います。

OSのカスタマイズの自由度

Androidの最大の利点はカスタマイズ性の高さにあります。AndroidのディベロッパーはAndroidというOSのすべてをいじることができ、OSのインターフェイスからホームアプリまでどこまでも好きなように変更することができるのです。対してiOSはiOSでサードパーティのキーボードを使用可能にするなどOSのバージョンが上がるにつれて多少カスタマイズ性は上がっているものの、やはりAndroidのそれには到底追いつかないレベルです。

複数のアカウントを切り替えられる

AndroidのデバイスはAndroid 5.0からスマホも含めすべてのデバイスで複数のアカウントを切り替えて使うことが可能になりました。スマホでこの機能を活用する機会はあまりないかもしれませんが、タブレットなら便利な機能です。これならタブレットを家族でシェアすることも可能です。対してiOSにはそんな機能はありません。

ファイル管理の自由度

folder image
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.yahoo.android.yfiler

iOSではBluetoothを介したファイルの送信ができません。Androidでは比較的初期のころからこれができました。Androidだけでなく、安物のガラケーなどでもこれは標準的な機能になっています。更に、iOSにはファイルマネージャーがなく、スマホ内のストレージに自由にアクセスできないばかりか、パソコンと接続したとしてもカメラで撮った写真が入っているファイルにしかアクセスができません。Androidにはファイルマネジメントアプリがたくさんあるので、ここでもAndroidの勝ちです。

バッテリーの省エネモードが便利

Android 5.0にはデフォルトでバッテリーの省エネモードというのがあります。これをオンにすれば、OSが自動的に電池の持続時間が最大になるように各種設定を調節してくれます。iOSにはこのようなバッテリーの省エネモードはありませんし、サードパーティのアプリでも似たようなことをしてくれるものはありません。iPhoneシリーズは決して電池持ちの良いスマホではないので、バッテリーに関してもAndroidに差をつけられています。

アプリ・コンテンツの充実度

先に世の中に登場したのはiOSでしたが、今ではAndroidに対応したアプリの方が数が多いことをご存知でしたか?更に、iTunesのApp Storeでは有料で販売されているアプリもAndroid用のGoogle Play Storeでは無料で配信されている場合があるんです。しかも、最近の研究でAndroidのアプリの方がiOSのアプリよりもクラッシュしにくいということが証明されています。

日本ではiPhoneが圧倒的多数で、Androidユーザーは少数派ですが、世界的にみるとAndroidの方が多数派です。この機会に日本のみなさんもAndroidの良さに目を向けてみてください、日本にはソニーやシャープといった優れたスマホを作るメーカーもあるのですから。

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コメント: 1
  • #1

    shimu (月曜日, 02 11月 2015 08:38)

    iOSにも省エネモードはありますよ笑