今回紹介するのは8インチディスプレイを備えた Lenovo Yoga Tablet 8 です。こちらは本体の持ちやすさと様々な角度でおいておける点の二つが大きな特徴で、なおかつ値段も安いといういいことばかりなタブレットです。最近日本でも流行りつつある中国製のタブレットですが、この Lenovo Yoga Tablet 8 のようなものを見せられると日本のメーカーにも頑張ってもらわなくてはとなると思います。
Yoga Tablet 8 スペック
| 価格 | 2万円弱 |
| 寸法 | 213×144×(3.0~7.3)mm |
| 重量 | 404g |
| OS | Android 4.2 |
| CPU | 1.2GHz クアッドコアプロセッサー |
| RAM | 1GB |
| ROM | 16GB |
| ディスプレイ | 8インチ 1280×800 |
| 前面カメラ | 160万画素 |
| 背面カメラ | 500万画素 |
| バッテリー持続時間 | WiFi使用時で約16時間 |
ディスプレイの解像度もまぁ2万円以下という値段を考慮すると決して悪いものでは無いのかなって気がします。バッテリーも16時間持つと書いてありましたが、公式ページで具体的なバッテリー容量を探すことができなかったので、どこまで信用していいものかわかりません。カメラの画素数もタブレットとしては標準的なものであり、全体的に２万円弱という値段を考慮すると納得できるスペックになっています。
Surface よりも優秀なスタンド
世の中にスタンドの付いたタブレットというのはあまりないと思いますが、その数少ないスタンド付タブレットで代表されるのがMicrosoft の Surface シリーズだと思います。ですが、Surface の場合スタンドそのものが大きく、あまり寝かせて使うのに適していません。
その点 Lenovo Yoga Tablet 8 は上下をひっくり返すことでスタンド自体は小さくても角度の高い状態から角度の低い状態まで様々な角度で使うのに適しています。
更に、スタンドをしまうと背面の丸く飛び出た部分が手にフィットし電車やバスの中で片手で持つのに最適なホールドモードとして使うことができます。
というわけで今回は Lenovo Yoga Tablet 8 を紹介しましたがいかがでしたか？8インチという手ごろな大きさのスクリーンにこの持ちやすさを合わせたら通勤途中での使用にもってこいですね。３Gモデルもあるのでそちらならどこでも手ごろにネットが楽しめちゃいます。
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