今回紹介するのはDellのInspiron 11 3000シリーズ2 in 1と少し無駄に長い名前のタブレット・ノートPC複合型ハイブリッドデバイスです。今使っているノートパソコンが古くなってきていて、そろそろ新しいのに買い換えようと思っている方には是非おすすめしたいデバイスなので、どうぞ読んで行ってください。
Inspiron 11 3000シリーズ2 in 1 スペック
寸法 | 200.98×299.98×19.40mm |
重量 | 1.39kg |
ディスプレイ | 11.6インチ 1366×768 |
OS | Windows 8.1 64ビット |
CPU |
インテル Celeron Dual Core/ Pentium Quad Core/ Core i3 |
RAM | 4GB |
ROM | 500GB HDD |
バッテリー持続時間 | 最大8時間18分 |
ポート、スロットなど |
HDMI 1.4a SD, MMCカードリーダー USB 3.0×1 USB 2.0×2 Bluetooth 4.0 |
タッチパネル | ○ |
キーボード防水 | ○ |
Dellの公式ページで紹介されているInspiron 11 3000シリーズ2 in 1の49,800円のモデルはCPUがCeleron Dual Coreで、Microsoft Officeがついてきません。私が個人的におすすめしたいのはそのモデルで、5万円以下という値段でタブレットとノートパソコンハイブリッドが手に入るのはとてもお得です。正直言うともう少し本体が薄かったらうれしかったのですが、しょうがないですね。キーボードが防水だというのは地味に少しうれしいです。メモリも4GBとたっぷりあるので、安くても動作が遅いということは無いでしょう。ディスプレイの解像度もHD以上あるので、十分です。
Inspiron 11 3000シリーズ2 in 1の特長
タブレットとノートPCの複合型デバイスというのにはいくつか方式があります。例えばASUS TransBookやようにキーボードがスクリーンから外れてタブレットになるようなものや、Vaio Duoのようなキーボードの上にスクリーンが重なるようになっているタイプのものがありますが、今回紹介しているこちらのInspiron 11 3000シリーズ2 in 1は画面をそのまま360°開き、ノートパソコンを逆向きに折りたたむことでタブレット型に変形するタイプのものです。360°開いているときはキーボードは自動的にオフになるので、キーボードの誤入力などの心配はありません。
背面などのプラスチック部分にはシルバーのコーティングがされており、アルミニウムのような質感になっていて高級感があります。ディスプレイも非常に優れていて、同じ価格帯のノートPCと比較したときにInspiron 11 3000シリーズ2 in 1はより色彩が鮮やかに色彩を表現できているとのデータがあります。ノートパソコンとタブレットモードを行き来していくうえでヒンジの部分がだんだんゆるくなって来てしまうのではないかと心配している方もいるかもしれませんが、ヒンジの部分はメーカーも事前に100万回の折り畳みを繰り返してテストしてますし、実際の使用感を聞いてみてもヒンジ部分は固くしっかりしていて
緩む心配はないとの声があるので、安心して使ってください。
さて、今回紹介したDellのInspiron 11 3000シリーズ2 in 1はいかがでしたか?私はこの手のデバイスはタブレットモードにして使用しているときにキーボードに触ってしまい誤入力をすることが多そうだなぁと思って今まであまり見て来ませんでしたが、今回記事を書いていく中でキーボードは自動的にオフになるということが分かってそれが一つ収穫になった気がします。よくよく考えてみたら当たり前ですよね。世の中には様々なタイプのタブレット・ノートPCハイブリッドデバイスがあります。このInspiron 11 3000シリーズ2 in 1を気に入った方もそうでない方も是非ご自分にあったハイブリッドデバイスをお近くの家電量販店などに出向いて探してみてほしいです。
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