Nokiaという会社を知っていますか?Nokiaはフィンランドに本社を置く電子機器メーカーです。
今回はそのNokiaが数年ぶりに発売することになったタブレットのNokia N1を紹介します。なかなかのハイスペックタブレットになっているので、じっくり読んで行ってください。
Nokia N1のスペック
値段 | $249 |
カラー |
ブラック ホワイト |
サイズ | 200.7×138.6×6.9 mm |
重さ | 318 g |
OS |
Android 5.0 |
ディスプレイ | 7.9インチ 2048×1536 |
CPU |
2.3 GHz クアッドコア |
RAM | 2 GB |
ROM | 32 GB |
メインカメラ | 800万画素 |
フロントカメラ | 500万画素 |
バッテリー容量 | 5300mAh |
Nokiaが久々にタブレット市場に復活してきて最初に発売することになったのがこちらのNokia N1です。スペックは見ての通りかなり優れたものになっています。8インチのディスプレイはフルHD以上の画質を誇り、搭載されているOSもAndroidの最新版です。更に注目したいのがその強力なCPUです。タブレットでここまでの物を搭載している物は他にないでしょう。バッテリーの容量もほかのタブレットと比較しても圧倒的に多いです。一番すごいのがこれだけのスペックを誇っていながら値段が立った$249(約¥30,000)だということです。残念ながら日本での発売は未定のようですが、もし発売するようならばすぐにでも手に入れたいですね。
そもそもNokiaってどんな会社?
この記事を読んでいる方の中にはNokiaという会社名を聞いたことがないという方も多いのではないのでしょうか。そんな方のためにNokiaという会社について簡単に説明します。
Nokiaはフィンランドにある会社で、かつてまだスマホが世を席巻するまではフィーチャーフォンのシェアで世界No.1を誇っていました。日本では当時日本社製のガラケーしかほとんど見かけることがなかったので、なかなか日本でNokiaの製品を見ることは有りませんでしたが、世界的には超有名企業だったのです!!「映画トランスフォーマーにNokia製のケータイが登場した際には科学者が「さすが日本の製品だ」と品質の高さから日本製だと勘違いしているシーンがあります。
そのシーンは下のビデオからどうぞ↓
しかし、フィーチャーフォンで世界的企業となったNokiaはスマートフォンが流行り出すとMicrosoftと契約しWindowsフォンの生産を開始します。これがNokia衰退の始まりで、今では携帯部門はMicrosoftの子会社となりましたが、一時期倒産のうわさが出るほど危機的状況でした。今でも世に出ているほとんどのWindowsフォンはNokia製のものです。
さて、今回紹介したNokia N1はいかがでしたか?個人的にはハイスペックで安価なので、今すぐにでもほしくなってしまいました。ちょうどタブレットがほしいと思っていたところですし。
日本での発売は未定と言いましたが、世界での発売も早くても来年の2月の下旬になるようなので、まだ時間がありますね。それまで少しの間辛抱して待ちましょう。
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