今回紹介するのはDocomoの冬モデルのラインナップに並んでいるドコモ初のタフスマホであるSamsung Galaxy S5 Activeです。
この機種は実は以前にも散りあげたことがあったのですが、その時はまだ発売前で、あまり詳細な情報を載せていなかったので、今回はきっちり詳細なスペックなどを載せて紹介します。
Galaxy S5 Activeのスペック
カラー |
Como Green Titanium Gray |
サイズ | 145×74×9.2 mm |
重さ | 171 g |
ディスプレイ | 5.1 インチ 1920×1080 |
OS | Android 4.4 |
バッテリー容量 | 2,800 mAh |
CPU | 2.5 GHz クアッドコア |
RAM | 2 GB |
ROM | 16 GB |
microSD | 128 GB |
メインカメラ | 1600万画素 |
リアカメラ | 210万画素 |
防水 | 〇 |
防塵 | 〇 |
Samsung Galaxy S5 Activeのスペックは同じくSamsungから発売されているGalaxy S5とほぼ同じものになっています。唯一の違いはROMの容量がGalaxy S5 ActiveではS5の半分になってしまっているという点です。ROMが半分になってるとはいっても、全体的になかなかの高スペックになっています。タフスマホだからと言って低スペックであることを心配する必要はないでしょう。
Galaxy S5 Activeの耐久性
Galaxy S5 Activeは米国の軍用規格に合格していることを販売文句として謳っていますが、その軍用規格というのがこれらになります:
-
高さ1.5mからラワン材(木の板)に26方向の落下試験クリア
- 水深1mに30分浸水、18m/sの風雨に30分、高さ1mからの雨滴の防水試験をクリア
- 6g/m^2/dayで72時間の粉塵試験をクリア
- 3方向で計3時間の振動試験をクリア
- 湿度95%の空間に10日間をクリア
- 20時間の間1,120W/m^2の日射後4時間オフのサイクルを10日間クリア
- 20時間濃度5%の塩水噴霧後4時間の乾燥放置試験を4日間クリア
- 25℃、4572mの低圧保管及び動作試験を各2時間クリア
- 71℃の高温から-51℃の低温に加え-20℃~50℃の急激な温度変化にクリア
- -10℃の冷却水で6mm厚の氷が張るまで氷結させる試験を4時間クリア
こうしてリストにしてみてみるとGalaxy S5 Activeがどれだけ過酷な環境でテストされているのかよくわかりますね。これだけの耐久度がありながらGalaxy S5と同等のスペックを誇っているなんてGalaxy S5がとんでもないスマホであるということがよくわかりますよね。
Galaxy S5 Active Como Green
Galaxy S5 Active Titanium Gray
Galaxy S5 Activeのハードの特徴
下の写真はGalaxy S5 Active用のケースです。結構大きいですよね。私がGalaxy S5 Activeを初めて生で見たときも「でかっ!!」と思いました。そのごつい見た目にも原因があるのでしょうが、Galaxy S5 Activeは写真で見て想像する以上に大きいものだと思ってもらった方がいいかもしれません。
Galaxy S5 Activeのハードウェア面での大きな特徴は本体のボタンがすべて物理ボタンであるというところです。物理ボタンを採用することによってミズの中などでもホームボタンなどが押しやすくなっています。
さて、今回紹介したGalaxy S5 Activeはいかがでしたか?
Docomoがタフスマホを発売するということでかなり前から話題になっていましたが、今回こうして改めてスペックなどをまとめてみるとそのすごさがよくわかりますね。
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