今回は2014年の冬現在au, Docomo, Softbankの大手三社から発売されているスマホをすべて調べ、その中からディスプレイの画質がいい機種を画素密度が高い順にトップ3をランキング形式で紹介します。
ぜひ今後のスマホ選びに役立ててください。
1位 DocomoのArrows NX F-02G
ディスプレイ | 画素数 | 画素密度* |
5.2インチ | 2560×1440 | 564ppi |
スマホの画質ランキング第一位にランクインしたのはDocomoのArrows NX F-02Gです。
この機種はこの冬docomoから発売された機種で、あまりdocomoが力を入れて宣伝している感じはしませんが、実はディスプレイだけでなく全体的にとてもハイスペックなスマホで、バッテリーの容量も現在大手三社から発売されているスマホの中で最も多いのです。
2位 auのisai VL
ディスプレイ | 画素数 | 画素密度* |
5.5インチ | 2560×1440 | 534ppi |
続いてこのランキングの2位にランクインしたのはauから発売している韓国のLG製のスマホisai VLです。
isaiシリーズは日本ではじめてWQHD(画素数が2560×1440)搭載したシリーズで、isai VLはその2代目となります。
3位 auとDocomoのGalaxy Note Edge
ディスプレイ | 画素数 | 画素密度* |
5.6インチ | 2560×1440 | 524ppi |
画質ランキング第3位にランクインしたのはauとdocomoの二つのキャリアから発売されているGalaxy Note Edgeです。
こちらのスマホはエッジディスプレイと呼ばれる曲面ディスプレイを本体の右端に搭載したことで話題になりましたが、実はディスプレイの画質もとてもいいのです。
*画素密度とは解像度を表す数値で、単位のppiは pixels per inch (ピクセル パー インチ)です。これはどのように求められているかと言うと、画面1インチ(約2.54 cm)あたりに存在する画素数の個数です。例えば下の図のようなディスプレイがあったとすると、画面1インチあたりに10個の画素が並んでいるので10ppiということになります。1面積あたりの画素数ではなく1インチあたりの画素数なのでお間違いなく。
さて、今回のスマホ画質ランキングはいかがでしたか?
今回紹介したスマホは3つともWQHDディスプレイを搭載していたので、実質WQHDディスプレイを搭載しているスマホのディスプレイの小ささランキングのようになってしまったところはありますが、今後スマホのディスプレイがどれだけ高精度に進化していくのかが楽しみですね。
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