今回紹介するのはGoogleが発売しているAndroid搭載タブレットのNexus 7です。今回このNexus 7を紹介するにあたって「なぜ今更Nexus 7なの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。実は、最近GoogleがNexusシリーズの新モデルを発売するとのうわさがあり、もし、新モデルの発売が決まればおそらく旧型のNexus
7は安く販売されるでしょう。そういった型落ちモデルを狙っている方のために改めてNexus 7を紹介します。
Nexus 7 スペック
寸法 | 200×144×8.65 mm |
重量 | 290 g |
ディスプレイ | 7.02 インチ 1200×1920 |
OS | Android 4.4 |
バッテリー容量 | 3950 mAh |
CPU | 1.5 GHz クアッドコア |
RAM | 2 GB |
ROM | 16 GB/ 32 GB |
メインカメラ | 500万画素 |
フロントカメラ | 120万画素 |
ASUSが作っているNexus 7ですが、カラーは黒一色です。現在発売されているモデルは2013年の7月に発売されたモデルで、すでに発売から一年以上経過しています。発売当時の搭載OSはAndroid 4.3でしたが、それも現在はAndroid 4.4にアップデートされています。
Nexus 7の特徴
Nexus 7はiPad miniと比べて縦に長く、横に短くスリムなデザインになっています。色はブラックのみです。よく比較されるのが同じくASUSが作っているASUS Memo Pad です。ASUS Memo PadはNexus 7よりも一万円近く値段が安いですが、Nexus 7はmemo Padよりも画素数とCPUの性能、そしてRAMの容量が多いです。「いくら機能が優れていても一万円も差があったらNexus 7は選べない」という方もいるかもしれませんが、今回新しいNexusが発売されることが決まればその差はもっと小さなものになるはず。そうなったときに果たしてどちらのタブレットの方がコストパフォーマンスがいいのか同じ土俵に立って比べることができるでしょう。
元祖高コスパタブレットとして知られるNexus 7は2012年に初代が発売され、翌年の2013年に今回紹介しているモデルが発売されました。今では当たり前になってしまいましたが、当時としては7インチタブレットでフルHDを搭載するなど画期的な要素満載で、値段は多少2012年モデルと比べて上がったものの、まだまだ非常にコストパフォーマンスの高い一台だったと言えるでしょう。今現在その値段は2万円強ですが、今噂されているNexusの後継機の発売が決定されれば間違いなく販売価格は落ちます。
さて、今回改めて紹介したNexus 7はいかがでしたか?今買ってしまうのは損ですが、もう少し待ってみて新しいモデルの発売が決定したら是非購入を検討したい一台でしたね。コンピュータなど電子機器の進化は確かに目覚ましいですが、1,2年古いモデルを買ったからといって、周りの方が使っているものよりも圧倒的に動作が遅いなんてことは無いはずなので、是非この機会にお得にNexus 7をゲットしちゃってください。
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