2014年10月下旬発売予定のXperia Z3は大手ケータイキャリア三社それぞれで発売される注目モデルで、日本国内にファンの多いXperiaシリーズの最新ハイエンドモデルです。今までのシリーズと同じ高いデザイン性を保ったまま今までのシリーズに無かった新しいカラーバリエーションも追加されています。側面はすべて金属のフレームで覆われ、本体を衝撃から守ってくれる設計になっています。しかし、正直スペックはCPUが少し強化されてメモリも増えたくらいで、そのほかに画期的な進化が無かったのも事実で、前モデルのXperia Z2とそこまで大きな違いがないのも事実なので、Xperia ファンの方は無理してまでXperia Z3に機種変更する必要は無いのかも。

Xperia Z3についてもっと知りたい方はこちらをクリック

2014年11月中旬発売予定のXperia Z3 CompactはXperiaシリーズの高いデザイン性を引き継ぎつつ性能を少しランクダウンさせたモデルになっています。画面のサイズを少し小さくして、カラーバリエーションにポップな色を豊富に取り入れることにより昨今のスマホの巨大化で現存のスマートフォンがどんどん持ちにくくなっていると思っている女性をターゲットにしたモデルです。スペックは全体的に若干低めに設定されていますが、カメラの性能だけはハイエンドモデルと全く同じであり、写真を撮るのが好きな女性の気持ちをよく読み取った本当に女性におすすめの商品になっています。もちろん、私のように「あまりスマホに大きさを求めない」なんていう男性の方にもおすすめです。

2014年10月下旬にコーラルブラックを、11月中旬にフロストホワイトを発売予定のGalaxy Note Edgeは本体右端の曲面部に160×2560ピクセルのサブディスプレイを有していて、そのサブディスプレイを駆使した新しい使い方ができる今までに存在しなかったニュータイプのスマートフォンです。専用ケースもふたを閉めた状態でもサブディスプレイが露出するようにわざと作られているものがあり、そのサブディスプレイに各種アプリなどからのお知らせや、天気、ニュースなどを表示することでいちいちケースを開かなくても様々な情報が確認できてしまうようなものになります。ディスプレイの画素数もサブディスプレイを入れればスマートフォン史上最多で、鮮明な映像をあなたに届けてくれます。

Galaxy Note Edgeについてもっと知りたい方はここをクリック

2014年10月4日発売予定のGalaxy S5 Activeはdocomoから発売される始めてのタフスマホです。欧米では今年の夏にすでに発売されているモデルで、夏のうちからdocomoから発売されることがうわさされている話題のモデルでした。一般的にタフスマホというのはスペックが低くなり勝ちですが、このGalaxy S5 Activeはそんなことなく、ほかのハイエンドモデルのスマートフォンと比較しても引けを取らない性能になっています。見た目のごつさもほかのタフスマホに比べて控えめになっているので、今までタフスマホを選んでこなかった方にもおすすめできる機種になっています。

Galaxy S5 Activeについてもっと知りたい方はこちらをクリック

2014年11月中旬発売予定のAQUOS ZETAはフロントカメラを本体の下部に持ってくることで実現した画面周りの縁の薄さが特徴です。更にこのAQUOS ZETAには「エモパー」という人工知能が内蔵されていて、Siriやグーグルの音声認識システムと違い人工知能の方からユーザーに積極的に話しかけてくれるパートナーのような存在になりうるシステムです。具体的にどういう風に話しかけてくれるかと言うと朝声で起こしてその日の天気を教えてくれたり、夜寝るときにアラームがオフになっていることを知らせてくれたり、更に休日にはその日近くで開催されているイベントの情報を教えてくれたりします。エモパー以外にも画面の端まで指が届くようにディスプレイを縮小することができる「画面縮小モード」というものがあったりとSharpのスマートフォンはいつも独特な機能がたくさんついているので、飽きが来ません。スペックも一流と言えるものを備えているので、気になった方はぜひ購入してみてください。

AQUOS ZETAについてもっと知りたい方はこちらをクリック

docomo 2014年冬春のラインナップのダークホースがこちら10月の下旬に発売予定のARROWS NXです。フルHDの2倍弱の画素数を誇るWQHDディスプレイを5.2インチとコンパクトなボディに詰め込んでいるため、非常にきめ細やかな映像表現が可能になっています。バッテリー容量も3500mAhとたっぷりあり、防水性と高い防塵性を搭載しています。WiFiの電波が悪いときなどに3G/LTE回線に自動的に追加接続し、動画などを途切れることなく再生できるようになっています。とにかくこのARROWS NXは今までのARROWSと言えば低スペックというイメージを完全に払拭した超高性能な一台になっています。今回のこのdocomo 2014年冬春のラインナップの中でも総合的に見て一番ハイスペックであるといえるでしょう。

最後は11月の中旬に発売予定のDisney Mobile on docomo SH-02Gです。こちらも一応シャープ製のスマートフォンになっています。あまりDisney Mobileのスマートウォンをスペックで判断して購入する人はいないと思うので、こうして分析結果を書くことにも意味は無いのかもしれませんが、スペックを見てみて思ったのは案外ハイスペックなんだなということです。ディスプレイも大きく、シャープ独特の縁が薄いデザインで、大好きなディズニーのキャラクターたちを存分に楽しめることでしょう。ディスプレイの解像度もきちんとフルHDあります。それ以外の部分でも全体的に問題ないスペックになっているのでディズニーが好きな人は購入してみると良いかもしれないです。